阪急阪神百貨店がオンライン接客サービスを本格化、LINEやZoomで顧客からアプローチが可能に

■記事引用
阪急阪神百貨店がオンライン接客サービスを本格化、LINEやZoomで顧客からアプローチが可能に
https://www.fashionsnap.com/article/2020-06-27/hankyu-hanshin-dept-online/

 阪急阪神百貨店が、オンライン接客サービスを7月から本格化する。ZoomやLINEを活用し、店頭販売のOMO(オンラインとオフラインの融合)化を進めていく。

 オンライン接客サービスは、阪急阪神百貨店を運営するエイチ・ツー・オー リテイリンググループが今後の重点的取り組みとしてあげる「リアル店舗とデジタルを融合したお客様との新しい関係作り」の一環として導入。リアル店舗での販売行為をオンラインに発展させ、顧客との関係性強化を図る。
 
 阪急阪神百貨店では、オンライン接客サービスを「デジタルカタログ」と「1to1コミュニケーション」の2軸で構成。店頭で販売している商品をデジタルカタログに掲載し、気になる商品に対してZoomやLINEで顧客から売り場へアプローチできる仕組みを作る。


阪急阪神百貨店がオンラインを活用した接客サービスを7月から本格的に運用を行うようです。主に「デジタルカタログ」と「1to1コミュニケーション」を軸とした構成としており、既に外商向けとしてZOOMを活用した、販売会を行っているようです。

オンライン接客では、時計などの商品を身につけたイメージを画面越しに確認するということですが、実際に身につけられない販売方法でどこまで商品が売れるのかは疑問を感じます。

実店舗での販売が重要であった、百貨店ですがこのコロナウイルスでのインバウンドの激減により、ビジネスが非常に方向性をどのように舵を切っていくのか注目して見ていきたいです。

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