AWS、新たな責任共有モデルの「Amazon RDS Custom for Oracle」リリース。
AWS、新たな責任共有モデルの「Amazon RDS Custom for Oracle」リリース。マネージドサービスでありつつホストへSSH、データベースやOSのカスタマイズが可能
https://www.publickey1.jp/blog/21/awsamazon_rds_custom_for_oraclesshos.html
Oracleというとパブリッククラウドでの利用の際のライセンスが厳しくなり、
実質AWSのRDS for OracleかOracleCloudかという感じだったと思うのですが、
「Amazon RDS Custom for Oracle」という新しい選択肢ができたようです。
今回はOSレイヤーもユーザー側が触れるようになるというのが
ひとつのポイントで、OSレイヤーに対してコントロールする権限が付与されるので
ファイルを吐いたりすることもできると思いますし、
オンプレ前提の資産のマイグレーションがやりやすくなるのではないでしょうか。
通常のユースケースでは、RDS for Oracleで十分かと思いますが、
その他のユースケースとしてはEnterpriseまでは手が届かず
サードパーティー製品とあわせて利用している場合などの選択肢として使えそうです。