楽天に独禁法違反の疑い　送料無料化しない加盟店に不利益ちらつかせ　公取委が指摘

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2112/06/news145.html

楽天の送料無料化ラインの統一の施策ですが、

その後もゴタゴタとしているようで、加入させるべく様々な施策がとられているみたいです。

そのうちの一部は公取委より独禁法違反の疑いの指摘を受けているようですね。

ECの業界もかなり寡占が進んできており、ナショナル商品（全国的にメーカーが各所へ卸している商品）は

なかなかECで販売するのが難しい時代になったなと感じます。

以前、楽天が独自の配送サービス「Rakuten EXPRESS」を終了させる話があったかと思いますが、

業績面では順調に各社大手は取り扱い高を増やしているところで、

楽天も配送拠点網は強化しており新規の物流センターを最近も大和市で新たに稼働させたようです。

一方で、ラストワンマイル部分では日本郵便との連携方向に舵を切ったので自社だけでコントロールできず、

最近の原油高で送料無料化の話はまた問題再燃となるように思います。