ベイシア、ネットスーパーの商品情報充実化と体験価値向上に向けて「Lazuli PDP」を採用

株式会社ベイシアは、Lazuli株式会社が開発・提供する「Lazuli PDP」を
ネットスーパー商品情報の整理、充実化に向けて採用し、
2022年7月より本格運用を開始しているようです。

AIによる自然言語処理で、商品情報の名寄せを実施するだけでなく、
商品の特徴からメタタグの付与や関連付けができるようです。
これにより商品情報入力業務の負荷軽減するだけでなく、
消費者側としても商品の発見、比較、購入しやすい
ネットスーパー作りに貢献できるようです。

詳細を見てみると、同じ商品が複数レコード登録されており、
名寄せが必要で、その作業のコストがかかっている
とのことです。
このような状況がベイシアでどれくらい頻発しているのかは
不明ですが、AIで効率化できれば便利な気がします。

またNinja DBなる独自データ収集技術で
世界中の商品情報を保有しており、
商品情報(スペック、メタタグ)の適用が容易なようで、
こちらは活用しやすそうだと思いました。
総商品数2700万(うちJAN商品640万)とのことで、
これでどれくらいカバーできるのかは気になるところです。

<元記事>
ベイシア、ネットスーパーの商品情報充実化と体験価値向上に向けて「Lazuli PDP」を採用
https://liskul.com/name-identification-45400

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