マイクロソフト、生成系AI搭載ビジネスツール「Dynamics 365 Copilot」を発表
マイクロソフト、生成系AI搭載ビジネスツール「Dynamics 365 Copilot」を発表
https://japan.cnet.com/article/35200920/
話題のAI関連ネタですが、マイクロソフトも当然キャッチアップしており、
Dynamics 365 Copilotを発表しました。
例えばCopilot経由で会議のスケジュール調整やメールの返信などの機能も提供するそうで
TeamsでのWeb会議の議事録作成などもAI化していく方向とのこと。
実業務では顧客からの問い合わせに、Copilotが問い合わせ内容を解析して関連するナレッジベースや
過去の同様の問い合わせとその返答例などを担当者に提示する、
見積や請求書の作成を行う、色、素材、サイズなどの商品属性を使って
オンラインストアの魅力的な商品説明を瞬時に作成できる等の説明がされています。
ある程度ルーティンとして回している業務については
こうしたAIがサポートしてくれる日が近づいていますね。
一方で、AIに責任は問えないので人間が最終的にチェックするという流れは間違いないと思われるため、
生成された結果に対して誤っているときはただしく指摘ができるかどうか
というのが今後働いていく人にとって必要なステータスとなりそうです。
結局中身がちゃんと理解できているかということに力点を置いて
日々の仕事をする必要があると思うのですが、AIが普及することで学習機会自体が奪われる気もしており
なかなかその辺が難しいところかなと感じます。