ファミマ、天然水の鉄道輸送を開始 物流2024年問題を受け

ファミリーマートは6月4日、「ファミマル 新潟県津南の天然水」について、
一部で貨物鉄道による輸送を導入したと発表したようです。

同商品はこれまで、主に大型トラックで全国の物流センターへ輸送されていたようです。
ただ、昨今の物流2024年問題における、長距離トラック輸送での運賃上昇や労務管理に関する
課題から、この決定に踏み切ったようです。
既に一部運用は開始しており、コンテナの津鋳込み方法や、製品への負荷について、
検証を行い、品質保持が確認できたことから導入を開始したようです。
その結果約30%のCO2排出削減効果と、最大10%の輸送コスト削減効果があったようです。

貨物鉄道による輸送はイメージの通り線路がある区間しか輸送できないというのが
欠点ですが、環境面とトラックドライバーの負荷を考えると、
今後は活躍の場面が増えていきそうです。
今回はミネラルウォーターのみの話でしたが、今後は他の商材での活用も
増えていくかもしれませんね。

<元記事>
ファミマ、天然水の鉄道輸送を開始 物流2024年問題を受け
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2406/05/news077.html

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