インテル、次世代Core UltraプロセッサLunar Lake詳細発表。計120TOPS AI PC性能でCopilot+ PC対応、CPU・GPUも刷新

インテル、次世代Core UltraプロセッサLunar Lake詳細発表。計120TOPS AI PC性能でCopilot+ PC対応、CPU・GPUも刷新

https://www.techno-edge.net/article/2024/06/04/3431.html

台湾開催のComputexでIntelおよびAMDの最新プロセッサの発表があったそうで記事をシェアします。

先日共有した記事ではマイクロソフトのSurfaceでARMプロセッサの採用を取り上げましたが、

Intelはマイクロソフトの規格である「Copilot+ PC」規格を満たす現行製品がなかっただけに新製品の発表が注目されていました。

Lunar Lakeのスペック的にはSnapdragon X Eliteをかなりキャッチアップしており、

個人的にはIntelがかなりこれまで遅れていた印象がありましたが製造がIntelからTSMCに変更になったことの影響が大きいと思われます。

AMDもRyzen AI 300シリーズを発表しておりカタログスペック的には、

Intelの新製品とかなり近いスペックになっており、あとは価格の勝負と思われます。

NPUスペックで並べると以下のような形です。

■「Copilot+ PC」はNPU処理性能40 TOPS以上が必須

Snapdragon X Elite 45 TOPS(既発)

Lunar Lake(intel) 48TOPS(今冬から発売)

Ryzen AI 300 50TOPS(今夏から発売)

パソコン向けのプロセッサはかなり成熟してきて近年スペック競争の動きが乏しいものでしたが、

AIという新しい競争軸で、盛り上がっていきそうな様相です。

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