再配達ゼロを実現、物流の2024年問題を解決へ!“変形式”AI宅配ボックス「スマロビ」発表会

AIとマーケティングの力でサステナブルなサプライチェーンの実現を目指す株式会社NiceEzeは、
“宅配便の再配達ゼロ化”を実現する日本初の販売機能を併設した
“変形式”AI宅配ボックス「スマロビ」を2024年6月17日に正式ローンチしたそうです。

ラック式の宅配ボックスを複数組み合わせることで、様々な荷物のサイズに対して、
柔軟に対応できるものとなります。
従来の宅配ボックスは、当然各ボックスの大きさが固定されており、
荷物が入らない or 荷物に対してスペースが余剰ということも多々あったかと思います。
記事によると、従来の宅配ボックスに比べて設置面積を変えずに平均2倍以上の
宅配物を格納できるそうです。
2024年度末には冷蔵・冷凍の荷物の受取・預入にも対応するそうです。
更にIoT監視カメラとAIにより、セキュリティ対策を行うようで、
様々な技術の集まりとなっています。

この技術を応用させて、食品や日用品を24時間いつでも購入できる”無人ストア”としての
「スマロビAIストア」も併設する計画があるようです。

これは不動産事業者(マンションのオーナー)にとってもメリットがあります。
宅配ボックスに対しての設置費用、運用費に対する宅配物の格納量が増加するだけではなく、
居住者の満足度が向上することにより、離脱率の低下、新規申込者数の上昇が見込めます。

<元記事>
再配達ゼロを実現、物流の2024年問題を解決へ!“変形式”AI宅配ボックス「スマロビ」発表会
https://itlifehack.jp/archives/10778085.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です