「物流版Uber」と呼ばれるLalamoveがついに日本上陸 低価格かつスピーディーな配送サービスを提供
「物流版Uber」と呼ばれるLalamoveがついに日本上陸 低価格かつスピーディーな配送サービスを提供
https://ecnomikata.com/original_news/45064/
Lalamoveなるサービスが日本上陸ということで記事をシェアします。
Lalamoveは、利用者とドライバーを効率よくマッチングするプラットフォームを提供しているそうで、
この点がUberなどの配車サービスに似ていますが、LalamoveはA地点からB地点への単純な荷物輸送だけでなく、
複数の配送拠点に適切な車両で迅速に配送できるのがUberと大きく異なるとのこと。
配送料金の即時見積もり、配送状況のリアルタイム追跡などが行えるようです。
提供エリアは東京23区に加え、神奈川、千葉、埼玉の一部地域へもサービスを拡大しているとのこと。
料金テーブルは1,480 円~で距離制になるようで、
10kmだと2830円~のようなイメージのようですが、
集荷先、お届け先それぞれで10分を超える待ち時間が発生した際に待機料金が発生(+1500円)
や、駐車料金、高速代などが実費で追加等、何かと追加のコストもかかるようです。
料金的にはバイク便的な価格帯という風に感じるので一見割高にも見えますが、
配達点数に対して課金されるわけではないので、
軽バンに搭載できる程度でかつ大量の商品(ex.お弁当などが例として挙がっていました)では
使いどころがありそうです。
https://www.lalamove.com/ja-jp/all-vehicle-pricing-detail
会社は香港創業だそうで、中国の方がされていると思うのですが、
日本のECは割と保守的でtemu、SHEINなどの中国ブランドのプラットフォームサービスが
なかなか伸びない傾向があるように感じるので苦戦しそうには思いますが、
日本でも類似サービスが活性化すると、市場が盛り上がるかもしれませんね。