中国のAI開発企業「DeepSeek」が急速に台頭してテクノロジー業界で話題に、App Storeの無料アプリランキングでも1位を獲得

https://gigazine.net/news/20250127-deepseek-app-store-top-free-app/

中国のAI開発企業発のAIアプリ「DeepSeek」が

AppStoreのアプリランキング１位となり話題になっています。

DeepSeek社は中国の浙江省杭州市に拠点を置くAI開発企業のようです。

性能の割にトレーニングコストがとても低く大手AI開発企業はモデルを訓練するために数億ドル(数百億円)を費やしていますが、

DeepSeekは1つの最新モデルのトレーニングにわずか560万ドル(約8億7000万円)しかかからなかったと主張しており、

ゲームチェンジャーになるのではと注目を集めているようです。

アメリカのいわゆるGAFAな企業が兆円単位の大きな投資を行っているのに対して

非常に少ない投資で実績を出しているわりに、米OpenAIの「o1」と同じ程度の性能が出ているとのことで、

AI開発はアメリカが独走状態でしたが、中国が待ったをかけた形です。

アメリカは中国向けには先端半導体規制などで、追いつけないようにしてきているかと思いますが

本件が本当の話とするとAIでも規制強化の動きになるのではないかという気がしますね。

ＡＩはトレンドが変わるのが速いですねえ・・・