メルカリ、NFTマーケットプレイス「メルカリNFT」を提供開始
メルカリ、NFTマーケットプレイス「メルカリNFT」を提供開始
https://ecnomikata.com/ecnews/45945/
メルカリが新サービス「メルカリNFT」をスタートしたとのことで記事をシェアします。
NFTはデジタルアイテムの唯一性を担保するためにブロックチェーンを利用した仕組みですが
ウォレットと呼ばれる口座開設を行うことなどが高いハードルとなっているかと思います。
今回メルカリのサービスの一部になることでメルカリの売上金を使ってNFTを購入できるそうで、
「口座がある」ということを活かした戦略のように感じました。
メルカリは既に売上金でビットコインの取り扱いができるメルコインのサービスをスタートしており、
わたしも少ない売上金を宝くじのつもりでビットコイン建にしていますが、
トランプ大統領のビットコイン推しもあって、私も久しぶりに口座をみたら大きく増えており
事業者、ユーザーともに順調ということも、こうした口座を開くことに対してハードルが高い商材の取扱が進んだ遠因かなと感じます。
また、メルカリの視点でいえば、すでに口座があり、売上金というお金の性質上
スプレッド(手数料)の価格競争圧力が高くない点なども好ましいと判断されたのかもしれません。
評判を見てみると、賛否が分かれており、停滞していたNFTが再び盛り上がるという意見と、
今回のサービスの建付け上、ユーザー自身がウォレットを開設するわけではないので
メルカリNFTが代理で所有し、そもそも唯一性・本人の所持を担保するNFTのコンセプトと逆になり批判があるようです。
(メルカリNFTで取引すると、ブロックチェーン上はメルカリのウォレットが所持することになり所有権はメルカリが保有)
また、保有者向け特典などがあるケースではユーザーが保有者として認識されないなどの問題点がありそうと指摘があります。
個人的にはそのほかの観点として、ビットコイン×NFTで取引とかになっていくと
マネーローンダリングの温床になる可能性が高いと思うので、それなりにリスクはある事業かなと感じます。