クアルコム、新チップセット「Snapdragon 8 Gen 1」を発表

■記事引用
クアルコム、新チップセット「Snapdragon 8 Gen 1」を発表
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/news/1370464.html

Qualcommは、新しいプレミアムセグメントのスマートフォン向けSoCとして「Snapdragon 8 Gen 1」を発表しました。

Snapdragon 8 Gen 1は新Kryo CPU(Cortex-X2搭載)、30%性能が向上し25%消費電力が低下した新Adreno GPU、さらにはそれらのCPU/GPUと組み合わせてAIの推論機能を実現する新Hexagon DSPなどを搭載しており、
AIの性能は従来世代に比較して4倍になっているようです。
製造プロセスルールが4nmは、既に競合となる台湾のMediaTekも4nmのSoCを発表。
MediaTekはさらに3nmの開発も表明しており、プロセスルールの進歩はどこまでいくのか、そしてその先はどうなるのか気になります。

Snapdragon 888までQualcommは「Snapdragon+3桁の数字」というブランド名の仕組みを採用していましたが、
今回の発表より、Snapdragon+数字一桁+世代(Gen *)の命名となっています。

「Snapdragon 8 Gen 1」の搭載予定は、Black Shark、Honor、Motorola、OnePlus、OPPO、Realme、SHARP、SONY、vivo、Xiaomi、ZTEで、Samsungが名前を連ねていないことは、独自SoCの「Exynos」シリーズに力を入れていくのだろうと思われます。

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