ITインフラをコードではなくSQLとして管理する「IaSQL」のβ版が公開

オープンソースソフトウェアの「IaSQL」(Infrastructure as SQL)プロジェクトは
2023年2月16日にIaSQLのβ版をリリースしたようです。

こちらを使用するとこで、ITインフラを「PostgreSQL」のSQLとして
管理できるようになります。

近年IaC(Infrastructure as Code)などでITインフラをコード化する動きは、
よく聞く話です。
現にFlexible Commerce(Brainforce)でもIaCの活用に取り組んでいます。
これがSQLで管理可能になることでコードの知識が無くても、
SQLの知識があれば、管理可能になります。
インフラ資産を作成する場合は、INSERT文を使用し、
リソースを削除する場合はDELETE文を使用するイメージです。

今回β版リリースによって、
AWSのマルチリージョン対応やインフラ自体をトランザクションとして
変更できるようになるようです。

現在はまだ様々なサービスをサポートし始めている段階と思いますが、
サポート範囲が充実してきたら、インフラをコード化するよりも
こちらが主流になるかもしれませんね。

<元記事>
ITインフラをコードではなくSQLとして管理する「IaSQL」のβ版が公開
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ait/articles/2303/14/news037.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です