【ワークマン】2023年秋冬新商品発表会を開催！　ワークマンカラーズ、海外進出、インナー参入など注力分野を紹介

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ワークマンの新業態のWorkman Colors イグジットメルサ銀座店がオープンするそうで記事をシェアします。

これまでワークマンと言えば、工場の閑散期を利用して大量発注で機能性の高い商品を安く作る

というようなイメージがありましたが、今回はこの方針を大きく変更したパターンで

SHEINを参考にファストファッションのような形でも勝負するようで、

１つのデザインについてサンプルを作らずに500着といった限定数を生産して

４週間程度で店頭に並ぶということのようです。

ファストファッションの世界ではSHEINはデザインから１週間～２週間で店頭に並ぶと言われており、

ワークマンではZARAやH＆Mと同じくらいの４週間程度のスピード感ということなので、

特にファストファッションに限れば早いというわけではないのですが、

ちょっとチープな感じは否めませんので、競合に対して機能はステルス化して

しっかりした機能性で勝負できるのかがポイントになりそうです。

また、ワークマンはECの宅配は取りやめていく方向で店舗受け取りだけにしていく意向ですが

現状の問題点として、商品のリードタイムが長いので

再来店した際に新しい商品が少ないという課題があるそうです。

来店きっかけに追加購入してほしい、そのために商品の鮮度を保ちたい、

そのためにファストファッション的なフレッシュな商品も入れていくというストーリーは

筋は通っているかなと感じます。