グローバルなデータセンターの電力消費量が4年で2倍以上に急増

グローバルなデータセンターの電力消費量が4年で2倍以上に急増、国際エネルギー機関が予測。今後のAI分野の競争は電力調達が勝敗を握るようになるか?

https://www.publickey1.jp/blog/24/42ai.html

興味深い視点だったので記事をシェアしたいのですが、

AIへの投資が各所で積極的に行われていますが、それに伴って

データセンターの消費電力が急増するとの予想があるそうです。

2022年に世界全体で推定460テラワット時(TWh)を消費したデータセンターの総電力消費量は、

2026年には1000TWh以上に達する可能性があるそうで、日本の電力消費量にほぼ匹敵するそうです。

日本もAWSやNTTなどこぞって兆円単位のデータセンターの投資に動いていますが、

半導体工場が出来たりEVを普及させようとしていたりと、電力需要が強すぎる状態で

電力のキャパシティが国内にないのではないかと感じます。(夏・冬は東京電力管内は毎年電力供給ひっ迫してますし・・・)

電力のキャパシティが仮になんとかなったとしても、相当な電力を消費することは間違いないので、

いまは投資回収フェーズではないですが投資を回収しようとすると、

AIの利用コストが非常に高くなってしまうのではないかと感じます。

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