マイクロソフト、「Windows 365 Cloud PC」を発表–Windows 10と11をクラウド経由で

■記事引用
マイクロソフト、「Windows 365 Cloud PC」を発表–Windows 10と11をクラウド経由で
https://japan.cnet.com/article/35173915/

MicrosoftがWindows 10やWindows 11を使用するための新しい方法として、クラウドサービスの「Windows 365」を発表しました。
Windows 365はMicrosoftのクラウドサービスにOSを組み込むことで、すべてのアプリケーション・データ・設定を含む完全なWindows体験を個人あるいは企業で利用する端末にストリーミングするものとなります。

Microsoftはすでに、Azure Virtual Desktop(AVD)と呼ばれるクラウドベースの仮想デスクトップサービスを提供していますが、
AVDが従量制課金でIaaS(Infrastructure as a Service)で青天井の料金であるのに対して、Windows 365では月額固定料金で使えるのが違いとなります。

VDIの形式での提供であるため、端末がAndroidであろうが、iOSであろうが、macOSであろうが、Windowsであろうが利用できるものになっています。

また、VDIであるから仕方ない部分もありますが、「レスポンスがローカルPCと同じではない」という点は利用をしているとストレスが溜まる場面が多く発生するような気がしています。
CPUは最大で8コア、メモリは最大32GB、ストレージは最大512GBから選べるということですが、個人ユーザーがスペックとして必要になるようには思えないため、
あくまでも法人ユーザーの利用が多いように思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です