無料で使える「住所マスターデータ」公開、表記統一や緯度経度への変換に活用可能
株式会社Geoloniaと一般社団法人不動産テック協会は、
https://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1271298.html
日本全国の町丁目レベル18万9540件の住所データと代表点の緯度経度のデータなどが記録された
「Geolonia 住所データ」をオープンデータとして公開した。
CC BY 4.0ライセンスで提供されており、誰でも無料で利用できる。
主に住所表記の統一化と、緯度経度から住所またはその逆の変換に利用できるとしている。
住所データは何かと表記の揺れが多かったり、
正確に扱うという点では苦労することが多いですが、
今回の公開されたGeolonia 住所データでは都道府県、市区町村名、大字町丁目名が記録してあるそうで
フリガナ、ローマ字表記、緯度経度などの情報も提供されるそうです。
オープンソースとして提供されるそうなので活用の機会があるかもしれません。
ちなみにGeolonia(ジオロニア)社はフルマネージドによる
位置情報データのホスティングサービスを提供している会社で
実際に地図にアクセスして試してみるとGoogleMapほどの付帯情報はないものの、
高精細な地図情報を提供しているように感じます。