買収金額は300億円以上。マイクロソフトの通信ソフトウェア会社買収は、5Gクラウド見据えた「AWSへの対抗策」

■記事引用
買収金額は300億円以上。マイクロソフトの通信ソフトウェア会社買収は、5Gクラウド見据えた「AWSへの対抗策」
https://www.businessinsider.jp/post-217559

マイクロソフトは、クラウドベースの通信ソフトウェア会社メタスイッチ・ネットワークス(Metaswitch Networks)を、少なくとも2億7000万ドル(約300億円)相当の株式で買収した。
5Gネットワークの構築を進める通信事業者の関心を惹きつけ、クラウドビジネスでアマゾン・ウェブ・サービス(AWS)に対抗する戦略の一環とみられる。
メタスイッチは通信事業者向けのソフトウェアソリューション開発を手がける。マイクロソフトはその買収金額の一部を「2億7025万5106ドル」相当の株式で支払った。同社が最近、米証券取引委員会(SEC)に提出した書類から明らかになった。

マイクロソフトが5月にメタスイッチ・ネットワークスという通信ソフトウェア会社を買収していましたが、その総額が
約300億円であったことが判明しました。3月にもアパムドネットワークを買収しており、Azureプラットフォームの拡張を図る意図が読み取れます。
メタスイッチ・ネットワークスは、通信サービスプロバイダーがサービス構築するためのソリューションを提供しており、
ブリティッシュ・テレコムやSprintといった通信事業者を顧客としています。
5Gが進むことによりコアネットワークも仮想化が進んでいくことが予想され、クラウドへのシフトを意識した今後の動向が注目されます。

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