■記事引用
メガネスーパーがZoomで自宅検眼できる新サービス–度付き眼鏡をオンライン注文可能
https://japan.cnet.com/article/35157337/

眼鏡販売チェーン「メガネスーパー」を運営するビジョナリーホールディングスは、ビデオ会議サービス「Zoom」と、同社の用意するポータブル視力検査キットなどを組み合わせ、自宅で検眼して度付き眼鏡が注文可能なサービスを始めた。

メガネスーパーが開始したこのサービスは、6月より提供している遠隔サポートサービス「お家でコンシェルジュ」をベースとするもの。お家でコンシェルジュでは、Zoomで視力測定を実施しているが、裸眼視力と矯正視力しか測れなかった。そのため、新しい度数の眼鏡を作ることはできない。

これに対し新サービスでは、自宅などに「レフ（他覚的屈折測定機）」「レンズメーター（使用中レンズの度数測定機）」「フォロプター（自覚的屈折検査機）」といった測定用機器と、専用ソフトウェアをインストールしたスマートフォン、プリンターなどを送付し、利用者自身で検査してもらう。検査の際、お家でコンシェルジュのスタッフがZoomでサポートすることで、度付き眼鏡のオンライン販売に必要な精度の高い遠隔視力測定を実現させるという。

メガネスーパーが自宅で検眼し、新規の度付きメガネの提供を可能にするサービスを始めるとのことです。
各種検査機器と、専用ソフトをインストールしたスマートフォンとプリンターが送付され、加えてZOOMを活用し、スタッフに相談し、眼鏡の作成が可能ということです。

今までのサービスだとこうしたキットが送られ、自分一人でなんとかするというサービスが多かったように思います。
このサービスでは、オンラインでの接客を受けられるため、来店をしなくとも、眼鏡の作成を行えることにより、購買チャンスが失われることはなさそうです。