ネットで物議のローソンPBデザイン nendo佐藤氏に真意を聞いた
ローソンは2020年5月から同社のプライベートブランド(PB)のパッケージの全面刷新を開始。
https://xtrend.nikkei.com/atcl/contents/casestudy/00012/00414/?P=2
そのデザインを巡っては、消費者から「分かりにくい」などの意見が寄せられるなど、
ネット上で物議を醸している。同社の担当者と、デザインを担当したnendoの佐藤オオキ氏に、デザイン刷新の真意を聞いた。
最近ローソンのPB商品はデザインをリニューアルしてるようで
個人的には最寄りの1つがローソンなので利用者目線でも統一感が出て
セクションの壁を越えてデザインが浸透しつつあることで
ブランディングとしては素晴らしいと感じます。
一方で文字が小さくなったり背景との明度差が下がって似たトーンでまとめられているので
視認性が低いと感じていました。
同様の声は実際に意見としてローソンに届いているようで一部は表記を変更したりするようです。
Webの世界でも柔らか目の手書き文字、細めのフォント、小さめのフォントサイズが多用されるところはありますが、
ユニバーサルデザインという観点からいくと逆行しているように思うので、
基本的にはこの路線でいくのだと思うのですが、押し通せるのか、軌道修正を迫られるのか気になるところです。