サイバーエージェントがデジタルツイン事業 23年度に著名人500人分
■記事引用
サイバーエージェントがデジタルツイン事業 23年度に著名人500人分
https://www.advertimes.com/20210803/article359765/
サイバーエージェントが、タレントやアーティストなど著名人の公式3DCGモデルを制作し、著名人の分身となる「デジタルツイン」をキャスティングするサービス「デジタルツインレーベル」
を芸能事務所および著名人向けに提供開始しました。
サイバーエージェントのAI技術研究組織「AI Lab」と、子会社でフォトグラメトリー技術やデジタルヒューマン等CG制作を強みとするCyberHuman Productionsが共同開発し、
2023年までに著名人500人のデジタルツインの制作およびキャスティングを目指していくようです。
著名人側の大きなメリットとして、デジタルツインを制作することで、本人同士の対談やドラマやCMなどにおいて未来・現在の姿での映像共演ができるようになるほか、アスリートの場合であれば世界中を巡り試合を行っているオンシーズンでもCM撮影ができるなど、物理的な制限から解放されたタレント活動が可能になるとしています。
デジタルツインの技術はガードナー社は2019年に注目される技術として取り扱われていましたが、
その時は主に産業の中での技術として注目をされていました。
今回のサイバーエージェントのデジタルツインの技術は、人に応用するということで、映画の世界がまた一歩近づいてきたようなそんな気がしました。