「3Dセキュア2.0」の義務化でECサイトのコンバージョン率、消費者行動はどう変わる?

「3Dセキュア2.0」の義務化でECサイトのコンバージョン率、消費者行動はどう変わる?

https://netshop.impress.co.jp/node/12195

経済産業省のガイドラインで全てのEC加盟店は、2025年3月末までにEMV3-Dセキュアの導入を求める

というアナウンスが出ており、参考になりそうだったので記事をシェアします。

参考:https://www.meti.go.jp/press/2022/03/20230315001/20230315001.html

「3Dセキュア2.0」の導入後、コンバージョン率の変化については、

導入後、平均してコンバージョン率は1ポイントほど下がったとのこと。

一定期間が過ぎるとコンバージョン率は改善していき、2~5ポイントほど上昇したというケースもあったそうで、

ヨーロッパはコンバージョンの回復までには2年くらいの年月がかかったとのこと。

不正利用については導入後、50%程不正利用が減ったそうで、

また、認証についても生体認証を使えるようになっている場合もあるそうで、

この辺が訴求ポイントになりそうです。

日本でもクレジットカードの不正利用は過去最高だそうで、

背景としても3Dセキュア導入を後押しする方向になっていきそうです。

参考:https://frauddetection.cacco.co.jp/media/data/4364/

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