Oracle Cloudのリージョンを社内に持てる「OCI Dedicated Region」、最小12ラック、年間1億3000万円からの対応をオラクルが発表
Oracle Cloudのリージョンを社内に持てる「OCI Dedicated Region」、最小12ラック、年間1億3000万円からの対応をオラクルが発表
https://www.publickey1.jp/blog/22/oracle_cloudoci_dedicated_region1213000.html
OracleCloudのローカルリージョンを社内に持てるサービス
「OCI Dedicated Region」がアナウンスされたそうで記事をシェアします。
パブリッククラウドのシェアからするとOracleCloudをメインに据えている人はかなり少ないと思うので、
基本的にはハイブリッドクラウド的な利用になると思われ、
そうなるとレイテンシの面で厳しい状況になることは容易に想像できます。
この状況を打開する一手としてOracleCloudを
むしろローカルに持っていくという発想でこれを乗り越えようとしているように思いました。
基幹系は自社DCで運用となっている会社さんも比較的まだいると思いますので、
規模が大きい会社に限りますが、選択肢としてありなのかもしれません。
ただ、Oracleはライセンス費用を比較的しっかり値上げしてきているので、
年間1.3億~で今後もこの値段で使い続けられるかという点で不安になってしまうところはありますね。