TSUTAYAが9/29にオープンする「蔦屋書店 佐久平店」において、
「楽天ポイントカード」に対応するそうです。
同店では顧客が楽天ポイントとTポイントを選べる形になります。
今後64店舗において、このサービスを順次拡大していくそうです。

率直にTSUTAYAの代名詞である、Tポイントと競合する楽天ポイントを
なぜ導入することになったのだろうかと気になりました。
別記事ではTSUTAYAのレンタル事業は、
昨今の動画配信サービスの拡大に押される形で、
経営はかなり苦しいようです。
2021年10月期の連結決算は約19億円の赤字で、
2023年10月までにレンタル事業から撤退することを
明らかにしているようです。
今回の導入は、楽天ポイントユーザーを取り込んで
業績を回復するという苦肉の策なのかもしれません。
一方でTポイントはこの先肩身が狭くなっていくのかもしれません。