AWSに最適化された「Amazon Linux 2023」正式リリース

AWSに最適化された「Amazon Linux 2023」正式リリース。カーネルライブパッチなど新機能、今後は5年間無償サポート、2年ごとにメジャーバージョンアップ

https://www.publickey1.jp/blog/23/awsamazon_linux_202352.html

AmazonLinuxがリニューアルされてAmazon Linux 2023として正式リリースされたそうです。

5年間の無償サポート期間ではセキュリティパッチなどが提供され、

2年ごとのメジャーバージョンアップには、カーネルやツールチェーン、

OpenSSLやその他のライブラリやユーティリティに対する大きな変更が含まれる場合があるとのこと。

個人的に気を付けないといけないと感じるところとしては、

Amazon Linux(初代)はCentOS6(RHEL6)、Amazon Linux2はCentOS7(RHEL7)という形で

ある程度CentOSとRHELのバージョンを意識して利用すればよかったように思いますが、

CentOS8はすでにサポート終了となり、CentOS Streamに移行し、

このあたりの関係が複雑になり、fedora linuxをベースにしているということで、

単純にRHEL8とか9と概ね互換という考え方ではなくなっているので注意が必要かと思います。

参考:https://urashita.com/archives/37037#Amazon_Linux_2RHEL_8_Amazon_Linux_2022

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