OracleがJavaライセンスの価格を大幅に値上げ
OracleがJavaライセンスの価格を大幅に値上げ
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OracleがJavaライセンスの価格を大幅に値上げとのことで記事をシェアします。
「Oracle Java SE Universal Subscription」が新たにスタートしまして
今後はOracleのJAVAサポートはこちらに移行していくことが予想されますが、
法人の従業員数に応じた課金になっているそうです。
例えば1万人の従業員の会社では1人8.25ドルですので
8.25万ドル×1ドル135円×12か月=1.33億円/年
と、相当な額になりますので、大企業ではOracle純正のJAVAの活用は今後されなくなっていくと思われます。
https://www.oracle.com/us/corporate/pricing/price-lists/java-se-subscription-pricelist-5028356.pdf
個人的な感想ですが、JAVAユーザーはほとんどのケースではRHELのOpenJDK、AWSのcorrettoなどを利用していると思いますが
Oracleが苦しくなってきてJAVAの収益化を本気で考えだしたときに、
ElasticsearchがAWSを訴えて、クラウドベンダーがオープンソースのプロジェクトの資産にフリーライドして
儲けていると批判したのと同様にRHELやAWSも同じ論法で訴えられて
OpenJDKの公開を止めたりされるリスクがありそうかなと感じました。