ローソン/大阪府の無人店舗「パークローソン千里店」でリモート接客

ローソンは大阪府の千里中央公園にて、
セルフレジのみの無人店舗にアバター「AVACOM」を通じたリモート接客サービスの
提供を開始したようです。

アバターを導入することで、リモート接客が可能になります。
リモートでセルフレジで操作方法に困っているお客様をサポートすることができます。
同時に従業員側としては、シニアや子育て中の人、障害がある人でも
制約なく働くことを実現することができます。

無人店舗は人件費を削減することができ、利用する側もセルフ端末でぱぱっと買い物を
済ますことができるメリットがありますが、
当然接客面、サポート面では大きなデメリットとなります。
今回のアバター導入することにより、この接客面、サポート面のデメリットを
ある程度軽減できるものになりそうです。

ただ、セルフレジのサポートなどはある程度マニュアル化できそうで、
アバターをわざわざ人がリモート操作するのではなく、
AIである程度捌けてしまうのではないかとも考えます。
その方がより人手不足、人件費の問題をクリアできるような気がしましたが、
前述にある通り、様々な人が働けるようにというコンセプトには
反してしまうのかもしれません。

ローソンは店内コーヒーサブスク実験を始めるなど、色々と新たな試みを
行っていくようで、興味深いニュースがあれば来年度も記事にしていきたいと思います。

<元記事>
ローソン/大阪府の無人店舗「パークローソン千里店」でリモート接客
https://www.ryutsuu.biz/store/p033072.html

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