AWS IoTを搭載した「たまごっちユニ」 たまごっちのメタバース

バンダイが7月15日に発売する「Tamagotchi Uni(たまごっちユニ)」に、
AmazonのAWS IoTが採用されるようです。
新たにWi-Fiを搭載し、たまごっち単体で直接インターネットに
接続することができるようです。
直接クラウドに接続することで、新しいイベントやアイテムの配信コンテンツを
ダウンロードすることができるようになるだけでなく、
世界中のたまごっちと競ったり、協力したりするイベントを
世界同時開催することが可能になりました。

こうした仕組みを実現する裏ではAWS IoTが活躍しています。
構成図を見ると、IoT CoreとLambdaを駆使したサーバレスな
構成となっていて、サービスの迅速な立上げと
コスト効率化を図っているようです。
一方で、アップデート配信においては、課題があるようで、
ジョブ実行最大数が1000台/分となっているため、
大規模台数のTamagotch Uni前代への配信開始から完了までは
兆事案を要するようです。
一斉配信は諦めて、アップデートはユーザーが任意のタイミング絵
実行できるようにしているようです。

いずれにせよ平成初期に大流行した「たまごっち」が
IoT化するのは、感慨深いものがありますね。

<元記事>
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1506532.html
AWS IoTを搭載した「たまごっちユニ」 たまごっちのメタバース

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