コンビニでの酒・たばこ販売などマイナカード活用強化へ 新方式をデジ庁と実証

デジタル庁と日本フランチャイズチェーン協会は6/27に、
コンビニエンスストアにおけるマイナンバー活用に関する
協定を締結しました。
具体的には酒類・たばこのセルフレジなど、省人化店舗での
販売時年齢確認方法の検証や推進などで協力していくようです。

認証方式は2パターンあり、マイナンバーカードそのものを
リーダーに読ませる方式と、事前にスマホアプリにて
マイナンバーカード情報を登録し、店舗にてスマホアプリで表示する
QRコードをスキャンする方式です。

コンビニのセルフレジではお酒が買えないケースが多いので、
この取り組みにより、酒類購入にセルフレジが使えるようになれば、
便利だなと思いました。
また、富士通としてもFlexible Commerceにて、Scan & Payを
販売していますが、年齢確認がチェックアウト時に人が確認しています。
この仕組みが一般化すれば、アプリもこの形式に改修することになるのかもしれません。

この推進にはマイナンバーカードを普及させる意図がありそうです。
マイナンバーカードを頻繁に出し入れすることになるので、
セキュリティ面の問題は気になるところです。

<元記事>
コンビニでの酒・たばこ販売などマイナカード活用強化へ 新方式をデジ庁と実証
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1511927.html

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