ラスベガスの街角に世界最大の球体LEDスクリーンが誕生、驚異の立体感で魅せる

こんな映像表現があったとは…ラスベガスの街角に世界最大の球体LEDスクリーンが誕生、驚異の立体感で魅せる

https://www.pen-online.jp/article/013811.html

ラスベガスの最新スポットMSGスフィアの記事が興味深かったのでシェアします。

MSGスフィアはラスベガスに新しくオープンした

2万人以上収容の巨大なアリーナの外側も内側もLEDを敷き詰めた新しいタイプの施設です。

LEDスクリーンは世界最大とのことで、16K(19000px×13500px)で60fpsとのこと。

意外にもアリーナサイズのわりに解像度はそこまででもないなという印象で、

北海道日本ハムファイターズの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」の

LEDビジョンでも5400×990ドットで86m×16mのサイズなのに対して

iPhoneの解像度が2500×1200くらいですから、

空間として使う場合はそこまでの性能はいらないんだなという印象です。

総工費は3000億円超えとのことで、国立競技場が1500億でアレなら

2倍の金額でこれのほうがよかったのでは、と思わなくもないですが

とにかくアメリカのスケールの大きさを感じます。

おそらく動かすだけで膨大なコストがかかると思われるので

マネタイズをどうするか、何を投影していくのかは気になるところで

やっぱり広告・ECみたいなところに繋げていくような発想になるんでしょうか。

日本では街頭ビジョンは渋谷のイメージが強いですが、

今後はこういう建物も増えていくかもしれませんね。(未来を感じますね・・・)

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