「日本CTO協会」が発足、企業の壁を超えて知識や経験を共有

日本を世界最高水準の技術力国家へ——。そんな大きな目標を掲げる日本CTO協会が発足した。
 
一般社団法人として9月2日に設立されたこの協会にはベンチャーやスタートアップのCTO経験者複数名が理事として参画。代表理事を務める元ミクシィ取締役CTO / 現レクター代表取締役の松岡剛志氏を筆頭に、かなり豪華な顔ぶれだ(以下松岡氏以外のメンバーは理事として参画)。

https://jp.techcrunch.com/2019/10/02/cto-association/

日本CTO協会が発足ということで、

業界の各種サイトやイベントなどでもよく名前を見かける人物たちが

企業の壁を越えて知識や経験を共有するというコンセプトのようです。

各企業がどれくらい進んでいるか、遅れているかを

客観的に示すのは、日経コンピュータのような業界紙が担ってきた面がありますが、

立ち位置としては商業誌ですので、こういう第三者的な組織から

統計や提言がされるというのは業界としても有意義だと思います。

また、目標としてDX担当大臣を送り込みたいということを掲げているようです。

現在はIT担当大臣が78歳のはんこ議連会長という状況ですので、

こうした実務経験があり、詳しい方が大臣になるという状況が来ると

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