ニューヨークで開催中のSurface イベントより。マイクロソフトが次世代のSurface 製品 「Surface Neo」 を予告しました。
 
Surface Neo は2つの9インチ ディスプレイが中央の360度ヒンジでつながった、
ノートのような二つ折りデュアル画面デバイス。2画面を活用する新しいOSの Windows 10X を採用します。
 
プロセッサはインテルの3D積層モバイルSoC Lakefieldを採用予定。
あわせて対角13インチの大画面としても、マルチタスクに最適化した二画面としても使うことができ、下画面に乗る着脱式の物理キーボードも用意します。

https://japanese.engadget.com/2019/10/02/surface-neo/

マイクロソフトが新しいセグメントの商品SurfaceNeoを発売するようです。

仕様としては９インチディスプレイが２つくっついて折りたためる、

Windows10Xという新しいOSというところがポイントかと思います。

ディスプレイサイズが９インチというのが結構微妙なラインで便利なのか

中途半端なのか、意見が分かれるかもしれません。

また、OSもWindowsRTをはじめとしてWindows系の派生形OSは

イマイチうまくいってこなかった歴史もあるので、この辺りも気になる製品です。

最近AsusもZenbookProDuoという2画面商品を出したり

LenovoのYoga Book C930（こちらは片面はE-inkディスプレイですが）が出たり

モバイルPCで2画面という流行があるかもしれないです。

個人的には仕事の際にマルチディスプレイ環境に慣れていることもありモバイルの際に1画面で作業すると効率は悪く感じるので、

コンセプト自体は結構いいのではないかと思います。