ドコモ、3G携帯「FOMA」と「iモード」を2026年3月末でサービス終了
NTTドコモは3G携帯電話サービス「FOMA」と3G向けのネットサービス「iモード」を2026年3月31日をもって終了すると発表しました。
https://japanese.engadget.com/2019/10/29/3g-foma-i-2026-3/
FOMAはドコモが2001年の最初の3G携帯発売時から展開しているモバイル通信サービス。2001年当時としては高速な下り最大384kbpsの通信からスタートし、しだいに高速化。2011年には5700万契約を記録しました。以前の決算説明会では2020年代半ばに終了と予告されていました。
FOMAとiモードのサービス終了のお知らせが出ていましたが
なんと2026年3月末までサービス提供するようです。
こんなに長くなくてもいいのに、と思ったのですが
ドコモさんの公式発表ではFOMAの契約は現在2200万回線、
iモードの契約数も900万契約もあるそうで、実数でみればかなりの数に上ることが分かります。
これだけスマホが普及する中でも、この規模の契約が残っていることに驚きつつ、
そういえば実家の父母は相変わらずガラケー利用者で
難しそうだから変えたくないといっていたのを思い出しました。
特に高齢者層はどこかでスマホへ移行させてあげないといけないですが、
設定などのサービスでぼったくられたりする例もあり、
何かビジネスチャンスがありそうな気がします。