Amazon Builders’ Library をご覧ください–これが私たちのやり方です!
Amazonのお客様は、私たちがビジネスをどのように構築し、運営しているかについてもっと知りたいとよく言っています。小売業では、Amazon Fulfillment Centerを視察し、倉庫の整理方法を確認します。法人のお客様は、しばしば当社のリーダーシップ原則について質問し、時には彼ら自身の使用のためにそれらを採用します(そしてそれから適応させます)。私は定期的に彼らを私たちのエグゼクティブ・ブリーフィング・センター(EBC)にお迎えし、長期的な成功の一環として失敗を受け入れる、考え方や、私たちの技術革新の軽いチャーなどについて話をしています。
https://aws.amazon.com/jp/blogs/news/check-out-the-amazon-builders-library-this-is-how-we-do-it/
私たちのビジネスを取り巻く同じ好奇心が開発文化を取り囲んでいます。Amazon.com、AWS、その他のビジネスの根底にあるハードウェアおよびソフトウェアシステムをどのように設計、構築、測定、実行、スケーリングするかをよく聞かれます。
Amazonが自社の運営をどのように行っているか
情報公開するサイトを用意したそうです。(英語)
かなりオープンに情報が公開されるようになったようなので
乱立するサービスからどのような実装にしたら大規模なアクセスを捌けるのか
理解する一助になると思います。
AmazonはAzureやGCPと比べると、こうした法人向けの利用サポートが充実しており
意外に泥臭い営業もやるので、クラウドベンダとしてのシェアは
当面のところ安泰かなという感じがします。
公開されている記事を見るとAmazonは特に分散アーキテクチャに関しての
話題が多くを占めているように思いますが、
クラウドベンダの特色として、Amazonはキュー含めた分散システムのマネージサービスが豊富、
Googleはコンテナ技術が得意、など競争のステージが高度化していっている感はあります。
マネージドサービスの組み合わせで、かなり高可用なシステムが組めるようになった反面で
クラウドネイティブなアプリケーションフレームワークというのは、
まだまだあまり聞きなれないので、デファクトの登場が待たれます。