Surface Neoに搭載のWindows 10Xってなに? それはMicrosoftの未来像

■記事引用
Surface Neoに搭載のWindows 10Xってなに? それはMicrosoftの未来像 | ギズモード・ジャパン
https://www.gizmodo.jp/2019/10/what-is-windows10x.html

Windows 10Xは短く言うと、「どんなデバイスでもWindowsを」というMicrosoftの長年の夢が初めて具体的な形になったものです。つまりパソコンでもXboxでも、もしかしたらまたスマホでもWindowsを使える世界を作りたい、ということです。Windows 10XはWindows 10の基礎部分の上に作られていて、その基礎部分は「Windows Core OS」と呼ばれています。

Windows Core OSについてはほとんど公表されていませんが、Windows Centralが詳しく解説してくれてます。
それによると、Windows Core OSとは次世代Windowsのベースとなるモジュールで、
最低限の機能にまで削ぎ落とされています。でも単にミニマルにしてるんじゃなく、Windowsを載せるデバイスに合わせて、必要に応じて機能を追加できるんです。すでにSurface Hub 2とHoloLens 2がWindows Core OSを搭載していることもわかっています。

○参考記事
All the new features of Microsoft’s Windows 10 X
https://www.windowslatest.com/2020/02/01/windows-10x-features-improvements/

マイクロソフトがこの数カ月間Windows 10Xと呼ばれるOSを開発しています。
Windows10の後継のOSというよりも、Galaxy Foldで有名になりつつあるデュアル画面デバイス用の
OSのようです。Chrome OSに対して対抗するためのOSとも呼ばれつつありますが、記事にもあるように、Windows10X自体、Windows10の基礎部分の上に作られています。基礎部分を「Windows Core OS」と呼んでおり、
Windowsを載せるデバイスに合わせて、必要に応じて機能を追加が可能なOSのようです。

次世代のPCの流れを見ていると、PCのタッチパッド部分もディスプレイ化し、
スマートフォンを組み込んだりと、新たな発展を見せそうな部分として
注目されつつあります。
(iPhoneやiPadが合体できるMacBook型ドック開発?アップルが特許を申請 – Engadget 日本版
https://japanese.engadget.com/jp-2020-02-02-iphone-ipad-macbook.html)

どんな風にPCの形が変わっていくのか、楽しみです。

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