プログラミング、ウォール街で今後必須のスキルに

■記事引用
プログラミング、ウォール街で今後必須のスキルに | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
https://forbesjapan.com/articles/detail/32198?internal=top_firstview_01

金融大手シティグループは先月、この予言を反映するかのように、約2500人ものプログラマーを採用する計画を発表した。
採用されたプログラマーは情報技術(IT)部門ではなく、トレーディング・投資銀行部門に配属される。
これは、ウォール街で起きている急速な変化を示している。

無秩序な人間トレーダーの時代は今、終わりを迎えようとしている。シティグループの2019年の取引のうち、
約75%は電子的に行なわれた。取引はかつて専門職が行うものだったが、そうした時代はほぼ完全に幕を閉じている。
シティのインスティテューショナル・クライアント・グループ(ICG)で技術・オペレーション世界責任者を務めるスチュアート・ライリーは、
こうしたプログラマーを世界中の拠点に配置すると述べている。ライリーは「テクノロジーを使ったデータ活用の改善により、人間のできることが拡張されている」と語っている。

○参考記事
ゴールドマンやJPモルガンが若きプログラマーのサマーキャンプ場に – Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-07-17/PURMRI6KLVR401

あのウォール街でもテクノロジーによる変化を迎えようとしているようです。
金融大手シティグループが2500人近いプログラマーを採用すると発表しました。昨年の夏にも、バンク・オブ・アメリカや、ゴールドマン・サックス、JPモルガン、モルガン・スタンレーといった名だたる有名金融大手が、高校生の若きプログラマーたちにサマーキャンプを開催したように、
テクノロジー人材を金融界としても人材を求める動きになってきています。

金融業界の経営陣はふどちらかというと、最終的にはコスト削減を目指し、高度な技術をもって、従来の経験や、直感に頼る方針というものをやめていく流れが強まるのだろうと感じます。

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