4年以上未ログインの Yahoo! JAPAN ID、2020年2月から順次利用停止へ

ヤフーはセキュリティ対策のため2月から順次、長期間利用がないYahoo! JAPAN IDの利用停止措置を実施します。
 
長期間利用がないIDは、不正アクセスを受けても気づきにくいため、不正に利用される危険性が高くなるとし。IDを不正に利用した犯罪を防ぎユーザーの情報を守るために、Yahoo! JAPAN利用規約にもとづき、IDを利用できない状態にする利用停止措置の実施を決定したそうです。
 
今回対象となるのは、4年以上利用実績がないID。継続してIDを利用したい場合は、1月中に再度ログインすれば継続利用が可能です。ただし、Tポイント残高のあるユーザー(残高の基準は非公開)と、Yahoo!プレミアム会員のユーザーは今後利用の可能性があるとして今回の利用停止措置からは除外されます。


https://japanese.engadget.com/jp-2020-01-07-4-yahoo-japan-id-2020-2.html

Yahooが4年以上利用実績がないIDの削除を行うそうです。

これまでは通例としてはメディア系の企業は数字を大きく見せたいので

休眠IDも含めて広報することもよくあったのですが、

確かに色々と資料を眺めているとYahooのIR資料は既に

月間のアクティブユーザー数(MAU)での広報になっていました。

FacebookやTwitter等でよくMAUでの表現が用いられるので、

これがデフォルトになっていくのかもしれません。

これは文面からは読み取れなかったのですがOpen ID Connect等で

Yahooログインを利用されるケースではアクティブ扱いになるのかは気になるところです。

また、ソフトバンクユーザーさんが自動的にソフトバンクから割り振られたYahooIDで利用しながら

自分が意識的にとったアカウントが削除されるケースなどもありそうなので、

2月以降でYahoo ID使えないんだけど、というお問い合わせがあれば

この件に絡んだものかもしれません。

Yahooが4年以上利用実績がないIDの削除を行うそうです。

これまでは通例としてはメディア系の企業は数字を大きく見せたいので

休眠IDも含めて広報することもよくあったのですが、

確かに色々と資料を眺めているとYahooのIR資料は既に

月間のアクティブユーザー数(MAU)での広報になっていました。

FacebookやTwitter等でよくMAUでの表現が用いられるので、

これがデフォルトになっていくのかもしれません。

また、セキュリティ面でも古いIDはゆるめのレギュレーションの運用だったと思われるので、

この辺も影響しているかもしれません。

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