楽天モバイルの無制限プラン、都内でも地下鉄や大型商業施設などは“2GB制限”の対象に

■記事引用
楽天モバイルの無制限プラン、都内でも地下鉄や大型商業施設などは“2GB制限”の対象に
https://japan.cnet.com/article/35150215/

楽天モバイルは、4月8日より自社回線サービス(MNOサービス)を開始する。
3月3日に発表された新プラン「Rakuten UN-LIMIT」は、月額2980円(税別)で国内通話かけ放題のほか、
自社回線内であればデータ通信無制限と強力なプランになっている。

同社では、自社回線エリア(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、愛知県、大阪府、京都府、兵庫県
などの一部)以外の地域に加え、自社回線エリア内であっても、地下鉄を含む地下エリア、
屋内アンテナがない大型商業施設はKDDI回線にローミングする仕様となっている。今回発表されたプランでは、KDDI回線でのローミングは月2GBまでに制限されており、それ以降は128kbpsに制限されるか、1GB500円でデータ容量を追加する必要がある。

つまり、楽天回線エリア内であっても地下鉄や大型商業施設でデータ通信すると、2GBから消費されることになる。しかも、アンテナピクトに表示されるキャリア名はローミングエリア内でもRakutenと表示されるため、どちらの回線を使用しているかは一目で判別がつかない。

楽天のMNOサービスが4月8日より本格始動します。
発表されたたった1プランですが、国内通話かけ放題のほか、
自社回線内であればデータ通信無制限と加えて値段を踏まえると既存の
MNOのサービス以上に魅力的になっています。

ただし、楽天回線のエリア内のみで、それ以外の場所ではau回線のローミングとなり、2GBまでしか使用できず、開始当初はカバー領域も多くないことが予想されるため、品質面では不満が相次ぎそうです。

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