東京都の新型コロナ対策サイト、GitHubでコード公開 修正提案受け付け

東京都が3月4日に開設した、「東京都 新型コロナウイルス対策サイト」が話題になっている。ソースコードをGitHubで公開して修正提案を受け付けるという、都の公式サイトとしては異例の、オープンソースの取り組みになっているのだ。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2003/05/news073.html

東京都の新型コロナウィルスの対策サイトですが、

GitHubでコードが公開され、これに台湾のIT相がプルリクを送ったり

北海道でコードをフォークして北海道版のまとめサイトができるなど

オープンソースのよさが活かされた活用がされているようです。

IT関係のお仕事での世間への貢献の形として

よい事例ができたのではないかと思います。

更新についてはコード類の修正だけではなく、

テキストの誤字などの修正も含まれており、プログラミングできないと

貢献できないというわけではないというところが

もっと知れるとよいのではないかと思います。

また、都はあくまで加工用の生データを提供するという方針や

開発・ステージング・本番環境への三段階での反映など

開発に際した環境・オペレーション手順が整えられており、

このあたりは元Yahooの宮坂さんが副知事になったことが有効に作用したかもしれません。

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