マイクロソフト、スクリプト言語「PHP 8.0」以降の正式サポートを中止

■記事引用
マイクロソフト、スクリプト言語「PHP 8.0」以降の正式サポートを中止
https://japan.zdnet.com/article/35156731/

Microsoftは米国時間7月9日、スクリプト言語「PHP」のWindows向けビルドをバージョン8.0以降提供しないことを明らかにした。

同社エンジニアのDale Hirt氏によると、PHP 7.2/7.3/7.4で提供しているサポートを、PHP 8.0から中止する。

同氏は投稿で、「バージョン7.2/7.3/7.4が正式にサポートされている限り、当社はWindows上でPHPの開発と構築を続けることに尽力する。
しかし、バージョン8.0以降はWindows向けPHPのサポートを一切行わない」と述べている。

PHP 7.2の正式サポートは11月に終了し、PHP 7.3は11月からセキュリティ修正のみの提供となっている。
PHP 7.4は後1年にわたってバグの修正を行い、さらに1年間はセキュリティ修正を提供する。PHP 8.0の開発は現在進行中である。

PHPのコア開発者であるSara Golemon氏は、MicrosoftによるPHP 8のサポート中止は、Windows環境がPHP 8に対応しなくなるわけではないと指摘している。

PHPのWindows向けビルドV8.0以降提供されないことが明らかになりました。
「Azure App Service」においてLinux対応となり、Windows環境での利用性が無くなったということがあると指摘されており、
今後は有志による開発がどこまで行われるか次第となりそうです。

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