アマゾン、年内オープンの食品スーパー新業態でスマートショッピングカート導入

■記事引用
アマゾン、年内オープンの食品スーパー新業態でスマートショッピングカート導入
https://diamond-rm.net/overseas/59452/

米アマゾン・ドットコムは7月14日、2020年中にカリフォルニア州ロサンゼルス近郊のウッドランドヒルズに
オープンする食品スーパーにスマートショッピングカート「アマゾン・ダッシュカート(Amazon Dash Cart)」を導入すると発表した。

ダッシュカートには、タッチスクリーン付きのコンピュータデバイスとカメラ、重量センサーが搭載されている。
利用者はスマートフォンにダウンロードしたアマゾンアプリでQRコードを表示し、ダッシュカートに読み取らせることでサインインする。

ダッシュカートには買い物袋を2つセットできる。利用者が陳列棚から商品を取って、
買い物袋に入れるとカメラと重量センサーで商品を自動認識し、商品名と金額、買い物の合計額がカートのスクリーンに表示される。
生鮮食品などは、4ケタの数字で表されるPLUコードと購入数量を利用者が自分で入力する。

Amazonが「Amazon Dash Cart」という実際のカートにタッチスクリーン付きのデバイスが装着されており、
カメラと重量センサーが搭載され、利用者はQRコードをスマホで表示させ、「Amazon Dash Cart」に読み取らせることで、
サインインできる仕組みとなっています。

また、生鮮食品については数量はカート側で計算され、値段が計上される仕組みのようです。

「Amazon Go」ではかごに入れて退店するだけという利用者心境からすれば盗んでしまったという気持ちになるという
話もありましたが、きちんとバーコードを読み取らせるダッシュカートのような仕組みのほうが良いのかもしれません。

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