三菱UFJがデジタル通貨「コイン」を2020年度内に開始へ
■記事引用
三菱UFJがデジタル通貨「コイン」を2020年度内に開始へ
https://www.coindeskjapan.com/71559/報道によると、コインを共同運営するリクルートのWebサービス、サイト加盟店などでまず利用できるようにする。4月にMUFGの社長に就任した亀沢氏はインタビューで、「リクルートが持つ若年層との接点と、我々の金融ノウハウとを合わせてサービス提供したい」と述べたという。両社は昨年、コインを運営する共同出資会社の設立をすることで合意している。
亀沢社長はまた「オープンに皆が使える形で考えている」と述べており、将来的にはリクルートのサイト以外でも利用できるようにすると見られる。
三菱UFJが2020年度中にデジタル通貨「coin(コイン)」を実用化すると発表しました。
「coin(コイン)」はブロックチェーンを活用したデジタル通貨で、
共同運営を行うと表明していた、リクルート関係のサイトから利用可能になるとのことです。
他社のサービスとして、みずほが手がけるJコインやSBIが手がけるSコインなどに対抗するために、
幅広いサービスを有するリクルートとの協業を行うことで一気に差別化を図る狙いを読み取れます。