■記事引用
ガートナーの2020年版「先進技術ハイプサイクル」–突如ソーシャルディスタンシング登場
https://japan.cnet.com/article/35158567/

Gartnerは、さまざまな新興技術に対する関心の高さや普及度合いなどをまとめたグラフ「Hype Cycle for Emerging Technologies, 2020（先進テクノロジのハイプ・サイクル：2020年）」を公開した。
（中略）
ハイプサイクルのグラフでは、各技術がどのフェーズにあるのか、その技術が何年後に生産性の安定期に入るのか、もしくは安定期に達する前に陳腐化してしまうのかについて、予測が記されている。
　今回の最新版では、30種類の「必見」技術を取り上げた。特に「Social Distancing Technologies（ソーシャル・ディスタンシング・テクノロジ）」「Composable Enterprise（コンポーザブル・エンタプライズ）」「AI-Assisted Design（AI支援型設計）」「Differential Privacy（差分プライバシー）」「Biodegradable Sensors（生物分解性センサ）」という5つの技術に注目すべきだそうだ。

ガートナーが2020年版の先進技術のハイプ・サイクルについて公開しました。
AIに関するワードが非常に多く登場してきており、今後のAIの発展を感じさせるものでした。
ところで、Digital meと位置づけられ、「ソーシャル・ディスタンシング・テクノロジ」と「ヘルス・パスポート」
というワードが登場をしていました。
まさにwith コロナの時代を表すように、人との距離を保つための会話手段、ソーシャルディスタンスを保つための、
オンラインを利用したやりとりが今後急速に文化として根付くのは間違いないように思います。
また、ヘルス・パスポートという言葉も登場をしていました。
日本では、コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」がそれに該当します。抵抗を感じる人もいる一方、健康を守るためには致し方ないという考え方も少しずつ現れきていることも、事実のようです。