アジャイル開発の外部委託が「偽装請負」だと疑われないためにすべきこと、厚労省が公表した疑義応答集を読み解く(前編)。Agile Japan 2021
アジャイル開発の外部委託が「偽装請負」だと疑われないためにすべきこと、厚労省が公表した疑義応答集を読み解く(前編)。Agile Japan 2021
https://www.publickey1.jp/blog/21/agile_japan_2021.html
先日開催されたAgile Japan 2021で偽装請負に関する厚労省とのQ&Aがあったようで、
内容が興味深かったので記事をシェアします。
パートナーさんとの開発は、瑕疵(契約不適合)対応との兼ね合いから
請負として扱うこともあると思いますが、
ただ、指揮命令を直接していると受け取られると法律的にはアウトでして(指揮命令する場合は派遣契約)
アジャイル開発で請負は結構グレーな領域だなと思っていました。
請け負った側が独立して作業する、個々人の労務管理まで口を挟まない、メンバーを指定しない
といったことがポイントでこういった点が守れてないと
偽装請負とみなされる可能性があるようですので、注意する必要がありそうです。