メルロジ、メルカリステーションで梱包代行の実証実験

■記事引用
メルロジ、メルカリステーションで梱包代行の実証実験
https://eczine.jp/news/detail/10853

メルカリの子会社で、物流サービスを展開するメルロジは12月24日、「メルカリステーション」全10店舗において、「メルカリ」で売れた商品の梱包代行の実証実験を開始しました。
メルロジは、メルカリが保有する国内最大級の発送取扱量および、自社のタッチポイントを基盤に、データとテクノロジーを活用した効率的な集荷物流網を構築。「メルカリ」利用者向けの付加価値サービスを提供しています。

今回の実証実験の契機として、メルカリアプリ内で出品未経験に対してアンケートを実施したところ、「出品しない理由」としては「梱包・発送作業が大変そうだから」が最も多かったからとのこと。
さらに資材を持っていない、梱包の方法がわからないといった出品希望者のニーズに応えるだけでなく、個人で梱包することが難しい精密機器や食器、ゴルフクラブや家具といった大型の商品にも対応し、よりスムーズな発送体験を提供するようです。

「梱包資材がない」「梱包方法が面倒・わからなかった」と始めない人の多い理由に上がりがちの層に対してどのようにアプローチしていくのかが課題であり、
今回の施策で梱包が面倒だという層がどれだけ減っていくのかは気になります。

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