富士通 FMV LOOXが6月中旬に登場

ワコム製「リニアペン」に世界初対応 第12世代Coreプロセッサ搭載の薄型タブレット「FMV LOOX」が6月中旬に登場

https://www.itmedia.co.jp/pcuser/articles/2203/29/news059.html

富士通のLOOXシリーズと言えば、

その昔にネットブックと呼ばれる安価で小型なPCが流行った時期に販売していましたが、

IntelのAtomシリーズというめちゃくちゃ非力なCPUと1GBとかのメモリで

圧倒的な性能不足から瞬く間にその製品カテゴリ自体がなくなって久しいシリーズです。

今回タブレットPCとしてLOOXが復活したそうで5月から受注開始とのこと。

ノートPCの軽量化ではNECと富士通が非常に高いレベルで世界最軽量を競っていますが、

タブレットPCとして13.3インチモデルで世界最軽量となる約599g(Wi-Fiモデル)とのこと。

ちなみに競合では以下のように発熱量の低いArm系CPUの端末に対してもアドバンテージがあり、

さらにWindows機となれば他社よりも圧倒的に軽そうです。

iPad pro(12.9インチ):682g

galaxyTab(12.4インチ):567g

Surface(13.3インチ):774g

スペック面でも価格が高いだけに、ある程度しっかりしたスペック(Core i5/メモリ8GB)で

安心感もありますので、モバイル派な方にはよい選択肢ではないかと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です