約44億円を調達したSUPER STUDIOが日本のEC化率向上をめざす「次世代EC構想」プロジェクトとは
約44億円を調達したSUPER STUDIOが日本のEC化率向上をめざす「次世代EC構想」プロジェクトとは
https://netshop.impress.co.jp/node/9916
最近ECプラットフォームの大型の資金調達がかなり増えているようで、
完全なるレッドオーシャンなんですがecforceというサービスも
44億の調達を背景に導入事例を増やしていっているそうです。
サービスはいわゆるSaaS型サービスのECカートで
「次世代EC構想」は、多様なEC販売チャネルの注文データをデータベースに統合、
EC運営の深い知見がなくても効果的なマーケティングアクションを自動最適化する仕組みとのこと。
メインの出資はventures(三井不動産のベンチャーキャピタル)と思われますが、
店舗側のシステム面での協力はららぽーとやミッドタウンをやっている
三井不動産がバックアップすることで補完するという考え方なのではないかと思います。
また、メインどころの目的が仮にモールに出店する上での店舗・テナント向けの付加価値向上にあると考えれば
極論ECのシステム開発で利益を挙げなくてもいいわけなので、
ベンチャー側から見たときには利益構造的に分がいいとも考えられると思いました。