AIでサプライチェーン改善、食品ロスを減らす「Afresh」

AIを活用した生鮮食品管理システムを開発する「Afresh」が
1億1500万ドルのシリーズBの資金調達を発表したようです。
「Afresh」はサンフランシスコに本社を置く企業です。
アメリカの食料品ストアに導入実績があり、
以下の実績を上げています。
・食品廃棄物を4分の1削減
・農産物の利益率が40%向上
・欠品率80%削減
・トップライン売上が2%から4%増加

廃棄物と欠品率削減が強力ですね。
同社は2017年起業された比較的若い企業です。
今回の資金調達において、この製品の幅をどんどん広げていくと
思われます。
今後この企業が投資されたお金をどう活用し、
どういった実績を残していくかについては追いかけようと思います。

ちなみにこの製品、日本でも使えないかな?と思ってみました。
気になる点としては、アメリカの商習慣に合わせて作っており、
日本で適用するには、設計をやり直さなければならないかも
しれません。
もしこの課題を解決し、世界中に展開できるソリューションが
できれば大きなビジネスチャンスとなりそうです。

<元記事>
AIでサプライチェーン改善、食品ロスを減らす「Afresh」
https://thebridge.jp/2022/08/from-dreadful-to-delightful-making-order-writing-fun-in-fresh-pickupnews

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