ローソンは、アバター事業を手がけるAVITAと協業し、
時間や場所などにとらわれない新しい働き方「アバターワーカー」を
公募するようです。
11月末に首都圏でオープン予定の未来型店舗「グリーンローソン」に
AVITAのアバター接客サービス「AVACOM」を導入するようです。

主なサービスとしては以下の通りです。
・利用者の困り事へのサポート
・新商品の説明
・VTuberとのコラボレーション

アバターはセルフレジの隣に置かれる想定です。

ここのところ無人店舗やAIに関する記事を取り上げてきました。
これらは効率化といった面では効果的ですが、
買い物を楽しむという点においては、やや寂しさが
あるかもしれません。
この取り組みは、買い物を楽しむという点と、
従業員人手不足に対する効率化という点と、
それぞれにおいて有効な策なのかもしれません。

VTuberのコラボともなると人によっては従業員が接客するよりも
満足度上昇やFUNになる可能性もありますね。

懸念点としては、困りごとへのサポートという面において、
遠隔からのアバターが対応することに限界があり、
結果満足度が落ちてしまうことです。
ある程度マニュアルで対応するのかもしれませんが、
序盤は現地にいる従業員が対応するケースが
出てくるのかもしれませんね。

＜元記事＞
ローソン、「アバターワーカー」募集。どこからでも勤務可能
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1442110.html