アイドマ・ホールディングスが、AideaLab社と営業DXツール「Sales Crowd」で
蓄積してきたデータを分析し、AIによる電話営業自動応答システムの
共同研究プロジェクトを開始したようです。
2023年中に実用化を目指す方針だそうです。

各種利用方法などについての問合せを
AIがチャットや自動音声で対応するというサービスは、
既にいくつか事例があります。
今回はこれを営業の分野で活かそうというものです。
見事実現できれば、営業の人手不足を解消するのと同時に、
問合せする側も時間や場所にとらわれることが減りそうです。

懸念点としては、音声認識精度がどれくらい正確かというところです。
正しく聞き取れないと返って満足度が下がりそうです。
また営業DXツール「Sales Crowd」で蓄積してきたデータを
活用するとのことですが、この精度についても気になるところです。

＜元記事＞
AIによる電話営業自動応答システム 共同研究プロジェクト開始
https://aismiley.co.jp/ai_news/ai-auto-telephone/